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たとえ誰に否定されたって

カトゥーン時々アラシ

同じ曲を歌いすぎ問題

嵐は無難な楽曲に頼りがちなのでは、と実は常々思っている。

 

ここでいう無難とは、ほぼ毎回コンサートのセトリに入っているような、本人たちが改めてイチから振りを起こしたり歌詞や歌割りを確認しなくていいような、そういう意味である。

 

例えばコンサートの定番曲と化している、「五里霧中」。

コンサートで盛り上がる代表的な1曲である。

曲がかかれば嵐との掛け合いで声を出せるのも一体感が生まれて楽しいし、野外の豪雨の下「本日ハ晴天ナリ」と歌いきってしまうのも嵐らしくて大好きだ。

そして「五里霧中」はPIKA☆☆NCHI DOUBLEのカップリング曲でありシングルではない。アルバムのリード曲でもない。そういう曲を引っ張り出してきていつしか定番曲にまで浸透させたことは個人的にはとっても素敵なことだと思う。

じゃあわたしが言いたいのは何なのかっていうと、そんな風に陽を浴びるべきいい曲は他にもあるのではないか、ということ。

コンサートで歌われないと光らない、という意味ではない。

検索をかけてみると、披露こそしないものの"隠れた名曲"として扱われているものもあるらしい。しかし、隠しておく理由が特に見当たらない。そうして埋もれてる楽曲たちを引き上げることは、彼らの今ならどのタイミングでも出来るのではないかと思うのである。

 

わたしは当然コンサートをやったこともなければ作ったこともない。

10周年のコンサートで忙しかった潤くんに代わって軽いノリで作ったたたき台をまるごと却下されたというにのあいの話*1からして、単にテーマに沿っている、楽しい、といったことだけで構成されていないこと。それを考え形にしていくのは並大抵のことではないということ。それは重々わかっているつもりでいる。

本人たちの解釈はともかくとして、ここ何年も聴いてきたわたしの見解ではこの曲の立ち位置は"ライブ感"を演出するポジションにあるのだと思う。

ではライブ感という意味合いだけで言えば「NA!NA!NA!」「Future」「Do my best」はどうだろう。

「NA!NA!NA!」は2006年発売の「きっと大丈夫」通常版のカップリング曲。

「Future」は2007年発売の「We can make it!」の初回限定版に入っているカップリング曲。

「Do my best」は2008年発売の「Dream "A" live」収録曲。

五里霧中」が2004年発売なので、少しあとにはなるが時期的にはさほど離れてはいない。

聴いたことのある人はご存知だと思うが、これらはわたしの中で曲調が類似していて全楽曲をジャンル分けしたら恐らく同じ輪の中に入るであろうと推測される4曲である。

強いて言えば、「NA!NA!NA!」は「五里霧中」のイメージでいうライブ感とはまた毛色が少し違ってはいるが、どれもすべてシングルではなく、またアルバムのリード曲でもない点においても近いものがあるといえる。

 

わたし自身、過去記事でも述べたように09年からのド新規であるため前述した楽曲の発売当初のコンサートにはどれも入っていない。

あくまでも映像化されたものを代表に話を進めているのでその当時腐るほどやったからもういいよ…というなら話はまた変わってくるが、例えもしそうだったとしても近年での「五里霧中」との扱い格差が出すぎていると思う。

少なくともここ5年間、わたしが挙げた3曲は1度も披露されていない。

 

ここまで似たような曲を持っていながら、頑なにライブ感というポジションを五里霧中」 に譲り続けるのはなぜなのだろう。

もう一度言っておくが、わたしは「五里霧中」が大好きである。

ただ最近特に、DVDを再生してみるとあっちにもこっちにも同じ曲ばかりが収録されてるなぁと思うのはわたしだけだろうか…

 

ま、あーだこーだ言うわりに結局買いますが。

*1:去年えねちけーで放送されたハワイ密着ドキュメンタリーより